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家族でいく現代の阿房列車 Stories of "Aho" Railfan from Tokyo
鉄道は、たくさんの人たちをつないでくれる「道」だと思います。 This is a blog about railways in Japan and around the world by an enthusiast.
フランスの冬の鉄道 French Railways in snow
パリに赴任していたとき、郊外の路線(トランジリアン)などを日帰りでよく乗りに行きました。
こちらは2009年2月、雪が降ってきたときに撮ることができた写真です。

When I stayed in Paris years ago, I often rode suburban trains which are called Transilian in Île-de-France.   I took photos of snow scene below in February 2009. 

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テーマ:海外交通 - ジャンル:海外情報

タイに渡ったJR北海道のキハ183系 Kiha 183 diesel train of JR Hokkaido to Thailand

北海道で特急として活躍していたディーゼルカーが、タイの鉄道に譲渡されたとのことです。
リンクは少し前のNHK WEBの記事ですが、このニュースは続報も、他のサイトで出ているようです。
いつかキハ183系を訪ねて、タイに旅してみたいです。

こちらは、以前旅したときに撮影したこの車両の現役時代の写真です。
私も北の大地での思い出がある特急列車が、遠く南国に渡ったのは、面白いものですね。

(2005年5月 特急オホーツク 札幌駅にて)
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テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

フランスの鉄道好きの友人と A railfan friend from Paris
I have a railfan friend living in Paris, and exchange information about railways in the two countries.  
He visited Japan several times before and vice versa.
I wish to continue exchanges with him, and railfans in different countries.  


鉄道は1人で楽しむ趣味とは限らず、いろいろな交流が楽しめることもあります。
また、「鉄ちゃん」は日本だけでなく、わりと鉄道が発達した国で生じるちょっとした文化のようです。

フランス・パリに住んでいる鉄道ファンと、何度か日本とフランスを行き来したり、やり取りしています。

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彼がこちらに来てくれたときには、JR鶴見線の海芝浦駅などを案内しました(笑) このあたりの貨物線の機関車に、興味を持ってくれたようです。「電車でGO」というゲームにも、鶴見線は登場するそうです。

横浜みなとみらいのカップヌードルミュージアムに行きましたが、彼はフランスのTGVの絵を描いたヌードルを作っていました。
(私も新幹線0系のものを作ったはずですが、写真がどこかに行ってしまってアップできず、残念です)

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私がフランスに行ったときも、彼がお気に入りの地元パリ~ルーアン線の撮影スポットや、保存鉄道など、案内してもらうことができました。
ぜひまたこのような交流を、続けていきたいです。

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イギリスの高速鉄道を日立などが受注 Hitachi and Alstom win order to build and maintain High Speed 2 trains in Britain
イギリスのロンドンと中部バーミンガムなどを結ぶ高速鉄道HS2の車両を、日立とアルストム(仏)が受注しました。列車の最高時速は、欧州最速の360キロを予定するそうです。



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イギリスといえば鉄道発祥の地であり、さらに都市と都市の間を便利に結ぶ特急「インターシティ(Intercity)」が育った地です。
国と国を越えたこの事業がイギリスで、うまく行くことを願っています。




テーマ:イギリス - ジャンル:海外情報

ウクライナ危機とヨーロッパの国際長距離列車 The Ukraine crisis and European international long distance trains
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連日、深刻な状況が報道されています。言えることは、ウクライナでとても大変な状況にある大勢の人たちが、大人だけでなく子供や赤ちゃんも一緒に、今こうしている間も列車に揺られて、何時間、何十時間もかけて、安全そうな西へと向かっているのでしょう。不安な気持ちから、泣いているのか、眠れない夜に暗い車窓や、過ぎていくまばらな灯火を眺めているのか、それとも、お互いにそっと励ましあったりしているのでしょうか。

日本と違って大陸ですから、レールは国境をこえてつながっています。本当に、現地の人たちの苦労がしのばれますが、列車は確実に、運行されているのだと思います。
国の間で客車をやりくりして、大変な人たちを無償で送り届ける列車も運転されていると聞きます。この状況にあって所要時間は問題でないでしょうが、安全なところまで1日や2日はかかるのですから、夜行列車、国際列車ですね。

この問題について政治や国際への知ったかぶりは、自分としては控えなければならないと思いますが、これまでの経験から語れることを文字にしてみました。
現地の人たちが安全に目的地までたどり着けることを、日本の1人の鉄道ファンとして心より願い、応援しています。

I sincerely hope that all people in serious situation under current Ukraine crisis arrive at destination safely as a railfan from the east.





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FUSHITETSUDO

Author:FUSHITETSUDO
旅や鉄道が好きな父が、家族といろいろなところに出かけています。よろしくお願いします。



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