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家族でいく現代の阿房列車 Stories of "Aho" Railfan from Tokyo
鉄道は、たくさんの人たちをつないでくれる「道」だと思います。 This is a blog about railways in Japan and around the world by an enthusiast.
鉄道博物館 Railway Museum
妻子と私の3人で、大宮(埼玉県)の鉄道博物館に出かけた思い出です。
もう10年くらい経ってしまいました。こちらに親子でお出かけした人は結構、多いのではないでしょうか。

鉄博には、子どもたちとこれまで、何回訪れたことでしょうか。2022年はちょうど、1872年(明治5)に開通した日本の鉄道150周年の特別展もあるようで、久しぶりにまた、行ってみたくなりました!

A Railway Museum in Omiya, Saitama is a good place both for railfans and family.  There are many historical cars from the very first steam locomotive of Japanese railways in 1872 helped by United Kingdom, Shinkansen series 0 in 1964, and many JGR as well as JNR trains.    



鉄道好きの息子は、前の晩から「はくぶつかん」を楽しみにして、自分の小さなリュックに荷物を詰めたり、興奮気味でした。

「新幹線&鉄道博物館きっぷ」は、鉄道博物館の入場券と大宮までの乗車券に加え、東京~大宮の新幹線自由席にも乗れるおトクなきっぷです。

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東京駅から新幹線に揺られて大宮へ到着。新交通システム「ニューシャトル」にひと駅乗ると、博物館に着きます。

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鉄道博物館は広く、吹き抜けのフロアに国鉄時代の歴史的な車両が並ぶ様は圧巻でした。在来線特急「とき」のボンネット車両に入れば、国鉄型の青い座席が並び、長年の乗客の人いきれが染みついたような古い車両独特の匂いに、旅をしている気分になります。

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往年の名寝台特急「あさかぜ」、オレンジ一色の昭和の中央線国電、ニス塗りの木の床を持つ旧型国電、戦前の特急「つばめ」の1等展望車、C57蒸気機関車・・・。

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たくさんの車両の合間を縫い、3歳の息子は興奮して走り回りました。彼は広いフロアをいったい、何周駆け回ったことでしょうか。

お昼はレストラン「日本食堂」で、息子は新幹線型のお皿に乗ったお子様ランチを平らげた後、午後は屋外のミニ列車を体験しました。豆列車ながら、ガタンガタンというレールの響き、マスコンハンドルの操作、速度制限など、ちょっとした運転士さんの気分が味わえます。

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最後に大鉄道模型では、JRの主な列車が紹介され、おなじみ「鉄道唱歌」のチャイムのアナウンスで締めとなりました。 

この博物館は、鉄道マニアの心を追求した「鉄道界のディズニーランド」と言えるのではないかと思いました。すっかり遊び疲れて満足した息子は、ベビーカーですやすや眠ってしまい、ゆっくり帰ることができました。



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