連日、深刻な状況が報道されています。言えることは、ウクライナでとても大変な状況にある大勢の人たちが、大人だけでなく子供や赤ちゃんも一緒に、今こうしている間も列車に揺られて、何時間、何十時間もかけて、安全そうな西へと向かっているのでしょう。不安な気持ちから、泣いているのか、眠れない夜に暗い車窓や、過ぎていくまばらな灯火を眺めているのか、それとも、お互いにそっと励ましあったりしているのでしょうか。
日本と違って大陸ですから、レールは国境をこえてつながっています。本当に、現地の人たちの苦労がしのばれますが、列車は確実に、運行されているのだと思います。 国の間で客車をやりくりして、大変な人たちを無償で送り届ける列車も運転されていると聞きます。この状況にあって所要時間は問題でないでしょうが、安全なところまで1日や2日はかかるのですから、夜行列車、国際列車ですね。
この問題について政治や国際への知ったかぶりは、自分としては控えなければならないと思いますが、これまでの経験から語れることを文字にしてみました。 現地の人たちが安全に目的地までたどり着けることを、日本の1人の鉄道ファンとして心より願い、応援しています。
I sincerely hope that all people in serious situation under current Ukraine crisis arrive at destination safely as a railfan from the east.
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